2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
昨年、立憲民主党の外交・安全保障・主権調査会と、あと外交・安保の部会で横田基地の視察を行ったんですが、我が航空自衛隊の航空総隊の司令部が在日米軍の横田基地内にあるということなんですが、他国において、いわゆる三軍、まあ海兵隊を含めても結構なんですが、それに相当するような総司令部がそこに駐留している外国軍の基地内にあるというような例はあるんでしょうか。
昨年、立憲民主党の外交・安全保障・主権調査会と、あと外交・安保の部会で横田基地の視察を行ったんですが、我が航空自衛隊の航空総隊の司令部が在日米軍の横田基地内にあるということなんですが、他国において、いわゆる三軍、まあ海兵隊を含めても結構なんですが、それに相当するような総司令部がそこに駐留している外国軍の基地内にあるというような例はあるんでしょうか。
またイージスの話が出ていましたので、基本認識を確認させてほしいんですが、私もずっとイージス、ミサイル防衛システムのことは関心持ってずっとフォローさせていただいているんですが、結局、イージス・アショアの話が出てきたときに、イージス艦は海自、PAC3は空自、イージス・アショアは陸自という、こういうすみ分けで三軍ともミサイル防衛システムに関わるんだという、こういう説明を聞いたような気がするんですが、もし今度洋上
また、日印の共同訓練につきましては、陸海空三軍種全てにおいてこれまで実施してきていることを歓迎すると同時に、空軍種間で、初めて戦闘機を用いた共同訓練を来年実施するということで調整を進めていこうということで一致をいたしました。
そして、国防については、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、三沢に米軍基地、三軍はおろか四軍をそろえて、これは国防に貢献している。食料、エネルギー、国防、これは国の根幹をなす三つの分野、これを抱えている地域なんですね。 では一方で、極端に言ったら、四十万人のマンション一つ建ったら、そこで一人の国会議員。では、そこでは地域課題が一体何なんでしょうか。
自衛隊の場合も陸海空の統合の議論が出たのは十数年前だと承知しておりますが、今具体的にこの水陸機動団を運用することによって、多分初めて陸海空三軍の訓練ないし運用ができてくるんじゃないかと思います。 それで、ドーン・ブリッツについては、もう三年ぐらい前からですかね、私も話聞いておりまして、実際にそれに携わった方のお話も聞きました。
○下地委員 中曽根防衛庁長官が、昭和四十五年四月の十五日、 三軍がばらばらにならないように、そういう意味で内局においてこれを統合するということは非常に大事な要素でもあるのです。 内局というのは長官を補佐する。いろいろ部隊、各幕に対して指示を与えるときも内局が審査して、そして報告にくるのも、また上から下へ下達するのも、内局を通してやるというシステムになっておるのであります。
彼がフォードから引き抜いてきたマクナマラ国防長官は、陸海空の三軍がそれぞれに兵器企業と取引していた慣行を改めまして、武器の選定、発注の権限を国防省に集中したわけであります。彼はさらに、入札企業の選別についても経済合理性を導入しようとしました。しかし、このような改革にもかかわらず、逆に軍部にかわって国防省が前面に出ることによって、軍産複合体はさらに一層強力なものになりました。
三軍がばらばらにならないように、そういう意味で内局においてこれを統合するということは非常に大事な要素でもあるのです。そういう意味におけるシビリアンコントロールというのはある程度あるでしょう。なぜならば、内局というのは長官を補佐する。いろいろ部隊、各幕に対して指示を与えるときも内局が審査して、そして報告にくるのも、また上から下へ下達するのも、内局を通してやるというシステムになっておるのであります。
そういう面から見て、陸海空三軍ができてきますと、またばらばらになってけんかをする、そういう意味において、それは内局において統一した方がよろしいと。その次です。三軍がばらばらにならないように、そういう意味で内局においてこれを統合するということは非常に大事な要素でもあるのですと。
今大臣が言われた政策的なものを補佐するというのは今回の改正の中身であって、これまでは運用的なものも補佐しているわけですから、それは、先の話は、これは法律が、まだこれから、審議もされていないんですけど、とにかく、だって、中曽根総理は内局において統一した方がいいと、つまり、三軍がばらばらにならないように内局において統合するということは非常に大事だと、そのことがいわゆる文民統制の基だと、本質的なものだということを
そして例えば、アメリカの国防省と日本の防衛省、あるいはアメリカの三軍と日本の自衛隊、ここにおいて私は必死に頑張ってきたんだと思いますよ。それは、政治がなかなかちゃんとやっていなかったからなんですね。しかし、それによって守られていたのは事実です。 そして同時に、国民の中に、日米同盟のきずなはやはり大切だな、そういう思いが強くあった。これが日米同盟を下支えしていたんだと思いますよ。
○森本国務大臣 オスプレーは、まず基本的に設計をして、これを空軍と海軍と海兵隊が使用するということが決まり、それぞれ三軍に調達計画が示されて、予算が計上され、認可を受けたものが徐々に部隊に配置されていると聞いています。
そもそも抑止力を、もう総理になっているんですよ、一国の総理ですよ、そして軍ではないけれども、いわゆる三軍の長ですよ、その方が、今抑止力というものがわかりましたと言っておられることについて、これは重要な国家機密を漏らしたと言わざるを得ません。
そこで、昭和三十四年三月に同刑務所に着任した所長が、こうした状況から、米軍関係受刑者の食事の改善を志したけれども、諸般の事由から予算がつかなかったということになりまして、六月三十日に同刑務所で行われた横須賀三軍との協議会の席上で、食事内容が貧弱で米軍関係受刑者の不満、不平が多く苦慮しているが、新たな予算措置は困難である、だから米軍側でこの溝を埋めてほしいと要請したということでございます。
現地で汗をかいて一生懸命仕事をしている、その現場の人たちの気持ちも察しないで、評価は低いんですと、三軍のトップがそんなことを言ったらば、それは現場の人は怒りますよ。 あれはまずかったので、別に私は撤回をさせる趣味があって言っているんじゃないんだけれども、防衛大臣、あれは本当に撤回しておいた方がいいですよ。非常に制服の人たちの、一生懸命やっている人たちの心を傷つけていますからね。
それはあなた、どこの世界に、三軍の長に向かって制服の人が、あなたの発言は、あなたが悪かったですねと言う人がおりますか。そんなこともわからない北澤さんではないと思います。 きょうは、長島防衛大臣政務官、お願いをしております。ほかの副大臣の人たちはいなくていいんですよ。お忙しいのはわかっていますし、ぜひ省に帰って仕事してください。
今回は、海賊を理由にして、ついに陸海空の三軍が、三部隊の拠点地も向こうに置いて海賊に対処すると。これは、戦後六十四年間の日本の歴史の上でこれが大きな転換点になっていったら困るという危機感を私は持っておるんです。 そこで申し上げますが、日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求しようと。やはり海賊行為がありますから、これはいかぬだろうと、こういうふうに私も思っておりますよ。
○浜田昌良君 確かに、海兵隊をどう見るかという問題かもしれませんが、アメリカの三軍に比べて、いわゆる盾と矛といいますと、矛の中の矛といいますか、非常に前方展開能力が高い、朝鮮戦争でもかなりそういう展開能力を発揮した部隊でありますので、抑止力としての意味が私は大きいのかなと思っております。
それから最後に、従来、ヘリパッドの話ももちろん出ましたけれども、ただその中でいろんな話が、海兵隊、それから米軍の三軍の中、それからアメリカのOSD、国防総省、それから東京、沖縄と調整していくうちに、そこの政治的ないろんな駆け引きの中で海兵隊も皆納得できるようなことで辺野古沖にそれが決まったわけでございます。 以上であります。
本日はグアム移転協定の締めくくり総括質疑でございますので、幾つか確認的に質問させていただきたいと思っておりますが、今回、移転の対象となります海兵隊というものですね、これが他の三軍、陸海空との性格の違い、特に在沖縄の第三海兵隊部隊の特色とは一体何なんでしょうか。外務省にお聞きしたいと思います。
ですから、ラインの部分において、統合部隊をどうつくるかという議論はひとまずおきまして、陸海空、これの自衛隊の三軍種、仮に軍種という言葉を使うとすれば、それをやめるなぞということは全く思っておりません。ラインにおいて陸海空というのは当然その特性を発揮しながら残っていくべきだと思っております。
○国務大臣(麻生太郎君) ケニー司令部ジャパンと呼ばれる第一三軍第一分遣隊ということを承知しております。
○麻生国務大臣 もう山口先生御存じのとおりに、アメリカの合衆国憲法上は、議会が軍に対する予算権限というものを有していることとか、大統領制であってちょっと議院内閣制と違いますので、大統領が、合衆国軍隊三軍、正確には四軍ですけれども、合衆国軍隊の最高司令官を兼ねるということを規定していることなどがありまして、そういった形でシビリアンコントロールが確保されている。
ある意味では、陸海空三軍というか、すべてにおいての統合調整を行っていく機能を持つのかどうか、その点を教えていただきたいと思います。
○荒井正吾君 この三軍の固まりだけ見ると、中身よく分からないという印象を確かに受けました。しかも、毎年の防衛予算の概要を拝見いたしますと、こう変わるこう変わると随分変わっていくように思うんですが、十年十年たつと、こういうくくりだと余り変わってないんじゃないかというふうにも見えるわけでございます。
まず、一ページ目の防衛関係費の推移、三軍をその他と分けて一応まとめて作っていただいたんですが、その中で、大きな十年ごとの傾向を見ると、陸自が減ってその他が増えているというような感じになるわけでございます。これを大まかにどのようにアカウンタブルな資料というふうに認識すればいいのか。